当院のご紹介

各部紹介

病床数 回復期リハビリテーション病棟 47床

病床数 回復期リハビリテーション病棟 47床

活動性の高いリハビリテーション

365日のリハビリテーションを提供
多職種連携し、定期的な家族を含めた面談での
目標共有
日常生活環境に合わせたリハビリテーションの提供
(生活スタイルに近い病棟環境や屋外での練習)

一日最大3時間(9単位)、365日、患者さんが早期に回復できるようあらゆる手段を用いて退院を目指します。
そのためには、ご家族や多職種と連携して入院から退院までの目標設定や見直しを随時行い、スケジュールを立てて、実施していきます。
特に活動量を上げる目的で、日中の離床時間の確保や、歩行の量を病前の生活に合わせて設定して行きます。
また、屋外練習や公共交通機関の利用を積極的に来ない、病院内では確保できにくい歩行量を確保し、耐久性や応用能力を高めていきます。

充実したリハビリテーション体制

PT理学療法士 24名

理学療法部門では下記のことを行うことで、身体機能を最大限に引き出し、元の生活に戻れるようサポートを行います。
そのためには、定期的な評価(筋力測定、関節可動域測定、痛みの評価、歩行などの日常生活動作の評価等)により、目標を立てながら治療を進めています。

PT理学療法士
  • 関節可動域の改善や筋力の維持や回復
  • 麻痺を回復させる神経生理学的運動練習
  • 寝返る・起き上がる・座る・立つ・歩くなどの動作能力の改善
  • 移乗動作や歩行などの介助指導
  • 適切な車いすや歩行補助具の選定
  • 装具の調整
  • 物理療法機器の使用
  • 公共交通機関練習
  • 住宅改修や環境調整 など

OT作業療法士 8名

作業療法部門では人の日常生活にかかわるすべての活動を「作業」とよびますが、その「作業」を通して、その人らしい生活を取り戻していくためにサポートしていきます。
作業には、セルフケア(着替え・トイレなどの日常的な生活行為など)・家事・仕事・余暇活動・地域活動など様々あります。
上記の作業を通して、基本的な動作能力・応用的動作能力・社会的適応能力を維持、高めていくことを目的として行います。

OT作業療法士

基本的な動作能力としては、運動や感覚・知覚、心肺や精神・認知などの心身機能のことで、棒体操やダンスなどかるい運動や掃除の家事動作が主な介入内容です。
応用動作能力とは、食事・トイレ・家事など、日常で必要となる活動のことで、着替え・靴の着脱や調理、金銭管理などの練習、記憶想起目的の練習としてのトランプや折り紙を折るなでが主な介入内容です。
また、社会的適応能力とは、地域活動への参加・就労・就学のことで、パソコン操作・携帯電話操作・外出での買い物練習、銀行や役所などの利用、音楽やゲームなどが主な介入内容です。
特に、認知機能低下や高次脳機能障害患者さんに対しては、紙面だけでなく、細かい所まで聴取しながら評価を行い、最大限できる能力を引き出していきます。

ST言語聴覚士 3名

言語聴覚部門では「話す」・「聞く」「食べる」に対してサポートしています。
失語症や麻痺側の構音障害患者さんに対しては、うまく話しができない、話が理解できない、文字が読めないなどに対して介入します。
聴覚障害、声や発声の障害などに対して、メカニズムを明らかにして対処法をみつけるために検査・評価を実施し、必要に応じて練習、指導、助言や多職種と協力してさまざまなコミュニケーション手段を獲得していくサポートをしています。

ST言語聴覚士

食べることに関しては、摂食嚥下療法として、嚥下造影検査を定期的に医師、看護師と連携して実施したうえで、適切な食事形態での提供を管理栄養士とも協議しながら行うことで、食べる喜びを感じられるようアプローチをしています。

家屋評価

担当セラピストが医療相談員とともに、患者さんのご自宅を訪問させていただくことがあります。
その目的は退院後も、ご自宅で安全で快適な生活を継続して行っていただくために、入院中に病院で練習してきた動作を実際の場面で安全に行えるのかを確認します。
どこに介助を必要としているのか、何が問題となっているのか? などを住環境と照らし合わせて、想定した動作の再確認をします。
その際、必要に応じて、住宅改修や福祉用具のご提案をさせていただく場合もございます。
どんな改修や福祉用具が必要なのか?改修しなければいけないのか?既存のものや工夫で代用できないか?などのイメージを具体的につけていきます。
また、諸事情によりご自宅に伺うのが困難な場合でも写真や家屋の図面など住環境がイメージしやすい物をご提供いただければ充分に対応可能ですのでご相談ください。

家屋評価
家屋評価

リハビリテーション機器

患者さんにより質の高いリハビリテーションを提供できるよう、様々なリハビリテーション機器を導入しております。

ADLシミュレーション環境(調理)

ADLシミュレーション環境(調理)

調理訓練は退院後に自宅で調理を行う方を対象に実施します。調理場面では、様々な場面で実際に食材を用いて日々のリハビリテーション中では確認することのできない動作や火の管理など安全面等を数多く評価や訓練をします。

各種装具

各種装具

治療用装具を入院早期から積極的に導入しており、全介助レベルの患者様であっても、安全で活動量を重視したリハビリテーションの提供を可能にしています。
加えて、細かな課題の難易度調整が行えるように、各種装具の充実にも力を入れています。特にゲイトイノベーション(右上)は、脳疾患患者さんに対して短い時間で装着することができる長下肢装具で、当院では早期から使用しております。

イトー UST-770

物理療法

■イトー UST-770
人間の可聴範囲を超えた高周波(20kHz以上)を利用する超音波治療器です。
血流の改善や組織の伸展性を高め、痛みを鎮静する作用があります。

ESPURGE

■ESPURGE
運動麻痺や筋力低下、痛みのある患者さんに使用します。
筋肉を刺激し運動を促したり、痛みを鎮静する作用、損傷部位の治癒を促進する作用があります。
簡易的に使用ができ、携帯も可能なため、リハビリテーション室でも病棟生活でも使用しています。

ドクターメドマー DM-6000

■ドクターメドマー DM-6000
ドクターメドマーは循環系の改善をおこなうことによって、脚、腕にたまった血液・リンパ液および余分な水分を効果的に中枢に戻すエアマッサージ器です。主に足の浮腫みの解消を目的に使用されます。

TS-MYO

■TS-MYO
TS-MYOは、ワイヤレスのセンサーとiOS端末を用いることで、筋電計測を「より正確に」「より手軽に」行うことができる機器です。立ち上がり動作や歩行動作の分析に使用しています。

訓練室の様子

訓練室の様子
訓練室の様子
訓練室の様子
訓練室の様子