石川島記念病院/心臓病センター 新病院構想

循環器内科

治療
  • 経皮的冠動脈形成術(PCI)
  • カテーテルアブレーション(RFCA)

カテーテルアブレーション(RFCA)

カテーテルアブレーション(RFCA:Radiofrequency catheter ablation)とは、カテーテルという直径2mm程度の細い管を、足の付け根の大腿静脈(または動脈)から心臓に挿入し、不整脈発生部位にカテーテルを当てて暖め、不整脈を根治する治療法です。初めに足の付け根を局所麻酔し、その後カテーテルを心臓にすすめて、レントゲンと心電図を見ながら不整脈の起源にカテーテルを持っていきます。足の付け根に麻酔を施す時は若干痛みを伴いますが、カテーテルが心臓に入ってきても多少動悸がする程度で痛みはありません。また検査中発作が起きドキドキする場合がありますが、すぐ止めることが可能です。
実際のアブレーションは背中に対極板を貼って、心臓の中に入れたカテーテル先端との間で高周波エネルギーを流すことでカテーテル先端の温度を60度程度まで上昇させることで不整脈の原因となる組織を熱凝固させて治療します。1回あたりの通電は30秒間から60秒間くらいで、通常は数回程度焼灼(しょうしゃく)しますが、焼灼している間は、軽い痛みがあったり胸が熱くなったりします。

アブレーションカテーテル