私は１９９８年４月に石川島播磨重工業健康保険組合病院（現在の石川島記念病院）に入職しました。

２０１２年４月より健育会の傘下に入り２０１４年からは新しい建物に移り、心臓関連の検査や手術が始まりました。今まで心臓CTや心臓カテーテル等を経験したことが無かったので勉強会や他の病院に勉強しに行く機会を得てスキルアップすることができました。２０２１年にはコロナ病棟となり感染対策等について学び、不安な気持ちもありましたが、世の中の最前線で働いているという大きな自信と満足感を感じることもできました。健育会の傘下に加わり、病棟の転換やコロナ病棟の経験など短い期間でいろいろな経験をしました。不安に感じることもありましたがその都度必ず収穫がありやりがいを感じます。これから地域包括ケア病棟への転換も大きな収穫があることを自分に期待しています。

IHIの時から働いている人は自分しか居なくなってしまいましたが、長期間働いていると患者さんも顔見知りの方が多く、検査の時などに顔を合わせると安心してくれます。また、こちらも安心します。