仕事のやりがい
Vol.029
2023.02
介護福祉士
勤続年数: 4年
リハビリ病院のワーカーとして患者さんの笑顔を見るために
回復期病棟の介護福祉士として、患者さんの生活の支援を行っています。一人ひとりの患者さんに対し、根拠をもってその方を理解したいと日々関わっています。
リハビリ病院では様々な疾患で入院されて、車椅子で入院された方が退院時には歩行され帰宅されています。日々の生活の支援での場で、介助がなかったら出来なかったことができるようになったり、リハビリをして良くなっていく姿を間近にみて、やりがいを感じます。
ご家族との面会で、患者さん自身が歩行している姿をご家族に見せている時の誇らしげに見える笑顔に感動します。
介護福祉士として、これから迎える超高齢化社会は活躍の場が多くあると思っています。例えば、認知症の方へのコミニケーション、障害を持っている方への介助など、今まで以上に専門性が求められ、とてもやりがいのある仕事であるとともに責任も重大であると認識しています。
自分自身でも年を重ね老化によって、人の心身はどのような状態に置かれるのか、肉体老化とどのように向き合うべきか深く学んでいることを感じています。
これからも患者さんの笑顔を励みに頑張って行こうと思います。