仕事のやりがい
Vol.020
2020.05
診療放射線技師
勤続年数: 23年
新型コロナ患者の撮影と感染対策
昨年9月よりコロナ病棟となり入院時、胸部CTを撮影するようになりました。撮影時は外来の患者さんと交差しないように各部署と連携(医療相談員はエレベーターの管理・医事課は予約患者さんに下で待機してもらうのと検査中レッドゾーンの監視と検査後エレベータの清掃・外来看護師は当日検査が入った患者さんに待機してもらう)し、撮影することにやりがいを感じています。
外来をストップして撮影するので、なるべく短くなるように準備や片づけ・清掃しています。
また、撮影時エレベーターからCT室まで囲い他の人は立ち入らないようにし、CTの寝台やポジショニング時の操作ボタンはビニールで覆い感染対策を徹底し他の患者さんに感染させないようそして自分自身も感染しないようにしています。普段から感染対策を徹底しているおかげかわかりませんが家族が新型コロナウィルスに感染した時も感染することなく仕事に復帰することができました。今後も感染しないように続けていきたいと思います。