仕事のやりがい
Vol.008
2019.02
事務
勤続年数: 6年
充実の毎日を支えてくれるもの
石川島記念病院に総務担当として入職し6年が経過しました。「あっという間の6年間」というのが率直な感想です。現在も院内を走り回り、時には冷や汗をかくこともありますが、入職時と変わらず新しい発見と日々勉強の充実した毎日を過ごしています。
私たち事務職員は医師や看護師、セラピストと違い診療行為を行うことはありません。しかしながら、病院の円滑な運営に欠くことのできないメンバーだと思っています。様々なリクエストに対応し、地道な仕事をコツコツと積み重ね、調整し、打ち合わせ、確認して、手配して…そんな作業の連続です。私たちは患者さんの病気やケガを治すことはできませんが、病院運営のフィールドで起こりうる問題を未然に防ぐことができます。さらに外部の業者様とのやり取りも多く、院内、院外にまたがる広い守備範囲が求められます。また、一昨年の当院における「休院」から「診療再開」へ向けての業務という「貴重」な経験が、さらに自身を成長させてくれました。
だからこそ、すべてをうまくこなして「ありがとう」「いてくれてよかった」等の言葉をかけられると、ホっとひと安心するとともに、大きなやりがいを感じます。この原稿を執筆しつつも、いろいろな案件、作業、調整事項が持ち上がってきています。本日も「やりがい」大いにありです。