仕事のやりがい

Vol.004
2018.09
看護師
勤続年数: 1年

患者回復を目指したチーム医療

私が石川島記念病院に入職した理由は、病院の規模、回復期リハビリテーション、リニューアルオープンの点からです。新しく病院を創り上げていくわくわく感と同時に、新しいスタッフとの関係などの不安感も若干なかったわけではありません。

しかし、患者さんのケアを多職種とともに実践していく中で、徐々にこの病院で働くやりがいを少しづつ感じられるようになりました。

脳梗塞の後遺症で片麻痺が残り、日常生活動作は全介助、嚥下機能低下による経管栄養の状態で、入院された患者さんがリハビリテーションの結果、口から食事ができるようになったり、歩けるようになる事に感動し、看護師をやっていて良かったとやりがいを感じる瞬間です。セラピストだけでなく病棟看護師、薬剤師、栄養士、MSWそして医師と介護士との連携も多く、チームとして一人一人の患者さんの目標に向かって、医療を提供できているからと実感できます。

リニューアルしてちょうど1年が経過。大変な事も多いが、意見を出しやすく、色々試してみて、より良い看護になるよう協力しあえるのもやりがいの1つです。