仕事のやりがい

Vol.003
2018.08
理学療法士
勤続年数: 9年4ヶ月

「ありがとう」の一言がやりがい

理学療法士として初めて配属されたのは竹川病院の療養病棟で、その後は回復期リハビリテーション病棟、訪問リハビリテーションなど少ない経験年数で様々な経験をさせていただきました。現在は、中央区初の回復期リハビリテーションとして令和1年9月に再開した当院に配属されています。

一生懸命患者さんに理学療法を提供することは、理学療法士として当たり前の「使命」だと思いますが、なかなか上手くいかない時は、自分を責めたりもしてしまいます。しかし、他のスタッフのサポートなどもあり目標を達成できたとき、患者さんやご家族から「歩けるようにしてくれてありがとう」、「いつも頑張ってくれてありがとう」とお言葉をいただくと、医療職としてのやりがいを実感することができます。

患者さんが安心して入院生活を送るためには、全部署との連携が必要だと感じます。まだ、立ち上がったばかりの若いチームですが、お互いの役割を理解しサポートし合い、スタッフ同士でも「ありがとう」という気持ちを持ちながら、業務にあたることでチームとして成長し、患者さんにより良いサービスを提供できると感じます。患者さんから一つでも多くの「ありがとう」をいただけるようにこれからも努力していきたいと思います。