仕事のやりがい
Vol.057
2025.11
介護福祉士
勤続年数: 3ヶ月
患者さんの“日常”を支える誇りと、チームの一員として働く喜び
石川島記念病院に入職して3か月。まだ覚えることも多い毎日ですが、地域包括ケア病棟での勤務を通して、介護福祉士としてのやりがいを日々感じています。
この病棟では、在宅や施設への退院を目指す患者さんが多く入院されています。私たち介護福祉士(看護助手)は、食事・排泄・入浴などの身体介助はもちろん、患者さんが安心して入院生活を送れるよう、身の回りのお世話や声かけを通じて、毎日の“暮らし”を支えています。業務の中で感じるのは、チームで動くことの安心感と温かさです。看護師さんだけでなく、リハビリスタッフや医師、ソーシャルワーカーの方々とも日々情報共有を行い、「患者さんがその人らしく退院できるにはどうしたらいいか」を全員で考えて動いています。新人の私にも「気づいたことがあれば教えて」と声をかけてくれる雰囲気があり、遠慮せずに意見を言える環境がありがたく、自然と責任感も芽生えてきました。
ある日、認知症のある患者さんが不安定になっていたとき、何気ない声かけや手を握ることが落ち着きにつながり、看護師さんが「助かりました、ありがとう」と言ってくださったことがありました。その一言で、「自分の役割もチームの中でちゃんと意味がある」と感じ、胸が熱くなりました。介護福祉士として、目の前の患者さんの生活を支えること。そして、職種を越えてチームの一員として貢献できること。この病棟で働く中で、それが何よりのやりがいだと感じています。