入院のご案内

入院案内について

石川島記念病院は
リハビリテーション
専門病院です。〔回復期リハビリテーション病棟47床〕

回復期リハビリテーション病棟とは、脳血管疾患・運動器疾患の患者さんが、ご自宅に帰るためのADL(日常生活動作)の向上を目的とした、集中的なリハビリテーションを受けることが出来る病棟です。
医師、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、社会福祉士などが連携し、それぞれの患者さんに合ったプログラムを作成し、実生活での身体機能向上を目指したリハビリテーションを行ないます。

365日の
リハビリテーション

急性期病院から早期に患者さんを受け入れ、一人ひとりの状態に合わせて毎日集中的にリハビリテーションを実施し、早期の機能回復を目指します。

多職種が連携し、
ご家族も含めた定期的な
面談で目標共有

医師・看護師・リハビリスタッフ・栄養士・薬剤師など多職種間で連携して日々の状況を共有し、定期的に患者さん・ご家族との面談を実施して退院に向けての方向性の確認を行ない、早期の目標設定を目指します。

多職種カンファレンス(家族面談)

日常生活環境に合わせた
リハビリ(生活スタイルに近い訓練環境や屋外での練習)

入院中から患者さんの日常生活に近い環境づくりに努め、屋外練習も含め、出来るだけご希望に沿う形で機能回復に取り組みます。

3職種によるリハビリテーション提供

理学療法士

寝返る、起き上がる、立つ、歩くなど
多岐にわたる基本動作能力の回復を図ります。

作業療法士

仕事や家事などの作業活動に対しての
体の諸機能の回復・維持を図ります。

言語聴覚士

話す・聞く・食べる機能の回復・維持を図ります

回復期リハビリテーション対象疾患

対象疾患 入院期間
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症又は手術後、義肢装着訓練を要する状態 150日
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷 180日
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折又は二肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態 90日
外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態 90日
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靱帯損傷後の状態 60日
股関節又は膝関節の置換術後の状態 90日

入院のご相談

電話
03-3532-3203

(医療連携室直通)

受付時間
9:00~17:00