院内設備について
CT装置
色々な角度からX線を照射し体の断面を撮影する装置です。断面を画像にすることにより骨や血管、組織、内臓など体内の詳しい構造を視覚化することが可能になり、腫瘍、感染症、内臓の異常や骨折などの診断に役立っています。
MRI装置
X線を使用せず大きな磁石による磁場と電波により全身の幅広い部位を詳しく調べることができます。特に頭部や脊椎、四肢などの関節といった比較的動きが少ない部位の検査が可能となり、様々な疾病の早期発見、診断に貢献している機器です。
アンウェイシステムネクステップ
左右分離型超低床トレッドミル
ハーネスを用いた免荷装置を使用し、立位や歩行が困難な患者さんも早期の訓練が可能です。また、付属する超低床左右分離型トレッドミルを併用することで症状や体力に合わせた免荷量や歩行速度の多様な設定に対応。さらにダブルベルト方式により、左右で異なる速度設定が可能となり片麻痺など歩幅の異なる患者さんにも最適な歩行訓練を提供いたします。